(京成船橋駅南口徒歩10分)
船橋市役所の裏手のビルの2階に、笑顔と体に優しい食事でもてなしてくれるお店があります。それが彩三味です。「野菜をたくさん使ってお客さんの健康に役立ちたい」と店長の金子光夫さん。「健康ちば協力店」のひとつで、メニューには、カロリーや塩分数値など表示されています。地域との交流も積極的で、市内の公 民館で料理教室の講師も務めています。
小松菜パウダーを生地に混ぜた緑色の皮で小松菜と海老や白身魚をまぜた餡を包んだ、西船橋の小松菜づくしの餃子は、名づけて「べか焼き」。「べか」は、船橋の特産のひとつ、海苔の漁に使う小型舟のこと。また、船橋の由来とされる"やまとたけるが海老川河口に小舟を並べてその上に板を並べて橋を作ったという伝説 "でも小さな舟は登場しています。つまり「べか」は船橋ゆかりの存在なのです。そこで船橋の食材を使った餃子をそう呼んでいます。皮にカレー粉を練りこんだカレー味もあります。こちらの餡は、船橋漁港で水揚げされるホンビノス貝とイワシです。
「料理は人と人との心をつなぐ餡」と金子さん。
電話番号 047-433-3227
住所 千葉県船橋市湊町2-16-10 ナカイチビル2F
営業時間 11:30〜14:00
17:30〜22:00(予約)
定休日 土日祝
より大きな地図で 小松菜協力店MAP を表示